おすすめドメーヌ紹介
ブルゴーニュの旅の醍醐味のひとつのドメーヌ巡り。
訪問可能なおすすめのワイナリーを地区ごとに計21件をご紹介。
※リストの他に訪問ご希望の造り手がございましたらお気軽にご相談ください。
<見方>
①ドメーヌ名・リンクのサイト
②住所
③訪問時に出来ること
④料金
⑤作っているアイテム (試飲できるアイテムは訪問時によります)
⑥特記事項
Côte de nuits コート•ド•ニュイのドメーヌ
ブルゴーニュのワイン産地の中心を成すコート•ドール。コート•ドール県に属すワイン産地のうち、北半分がコート•ド•ニュイ。北はディジョン市の南から始まり、南はコルゴロワンまで。東向きの斜面は朝から太陽をたっぷり浴びる。また、石灰岩を母岩とし、粘土と石灰質のバランスに優れた表土が、ほかの土地では真似の出来ない最上の赤ワイン(ピノ•ノワール)を産み、24の特級畑を持つ。
1. Domaine Fougeray de Beauclair
1978年にドメーヌ創立。家族経営で18haを所有。幅広く最高のアペラシオンの数々を造る。特にモレ•サン•ドニ側の特級畑ボンヌ•マールとフィサンのモノポール「クロ•マリオン」の所有で知られる。
Domaine Fougeray de Beauclair ドメーヌ•フージュレイ•ボークレール
44, rue de Mazy 21160 Marsannay
試飲可 8€
Bonnes Mares, Fixin, Marsannay, Chamballe-Musigny, Vosne-Romanée, Gevrey-Chambertin, Savigny-lès-Beaune, Côte de Nuit Villageの各種
2. Domaine Olivier Guyot
マルサネ村で最も歴史のある家系のひとつ。マルサネからジュヴレ•シャンベルタンまで広がる合計15haを所有。栽培はリュット•レゾネを採用、収量を抑え選果を行うことにより、類いまれな品質のワインを産む。
39,rue de Mazy 21160 Marsannay-la-Côte
畑、醸造施設、セラー訪問、試飲可。
試飲ワインにより有料、購入の場合無料
Marsannay 3種, Gevrey-Chambertin (村名、1er), Chamballe-Musigny (村名、1er), Clos Saint Denis, Clos de la Rocheなど
3.Domaine Denis Berthaut
6代続く生産者で現在はヴァンサンとドニ・ベルトーが伝統を受け継ぐ。ドニの娘アメリーもボルドーやカリフォルニアでの武者修行を終え2013より参加。フィサンからジュヴレ・シャンベルタンの間に10hの畑を所有。テロワールを尊重し農薬散布は最小限に抑え、伝統的な醸造方法をとる。フィサンやジュヴレなどは何十年も寝かせて楽しめるワイン造りを目指している。
Domaine Denis Berthaut ドメーヌ•ド二•ベルトー
18, rue Noisot 21220 Fixin
醸造施設、カーヴ見学、試飲可 無料
Bourgogne, Fixin (村名3種, 1er Cru les Cazetiers),
Gevrey-Chambertin (村名2種, 1er Cru les Cazetiers),
4.Domaine Camus Père et Fils
1732まで遡ることのできる家系。1850年頃からブドウ栽培に専念し、ドメーヌを拡大。18haの所有畑のうち、3分の2が特級畑。手摘みで収穫したブドウは、すべて除べんの後、旧式のプレス機で圧搾される。
Domaine Camus Père et Fils ドメーヌ•カミュ•エ•ペール•フィス
21 rue Maléchal de Lattre de Tassigny 21220 Gevray-Chambertin
醸造施設、カーヴ見学、試飲可 人数により有料
Bourgogne Aligoté, Gevray-Chambertin, Chambertin, Mazis-Chambertin, Charme-Chambertin, Latricières-Chambertin, Mazoyères-Chambertin
5.Domaine Drouhin-Laroze
✴︎プレステージ・ドメーヌ
創設から6代目にあたるニコラとカロリーヌが、現在引き継いでいる。12haの所有名高きアペラシオンに広くまたがる。栽培には土地の個性と季節の流れを尊重。醸造時はコート・ド・ニュイ地区の典型的かつ抜きん出たテロワールと、ピノ・ノワールという品種のもつ自由な表現力を大切にしている。
Domaine Drouhin-Laroze ドメーヌ•ドルーアン•ラローズ ※現在訪問不可
20, rue du Gaizot 21220 Gevrey-Chambertin
所用時間1時間/カーヴ訪問、試飲可 訪問のみ無料
Gevrey-Chambertin, Gevrey-Chambertin 1er Cru 4種, Chambertin GC 3種, Morey-St-Denis, Chambolle-Musigny, Bonnes-Mares, Musignyなど
6. Philippe Charlopin
ドメーヌは1977年に創立。コート・ド・ニュイ地区とコート・ド・ボーヌ地区に20ha、シャブリ地区に5haを所有。トータルで7つのグランクリュ、36アペラシオンを造る。フィリップ・シャルロパン氏はピノ・ノワールの神様と呼ばれるアンリ・ジャイエの愛弟子の一人と言われ、ワイン造りにおいても師であるジャイエ氏の影響が色濃く見られる。
Philippe Charlopin フィリップ・シャルロパン
※現在訪問不可
18, route de Dijon 21220 Gevray-Chambertin
試飲のみ可 有料
Chambertin, Mazis-Chambertin, Charme-ChambertinをはじめChablisからCôte de Beauneのワイン多数、Pernand-vergelesseまで
※日本語対応可 冬季訪問不可
7.Pierre Bourée Fils
1864年創立のドメーヌであり、ネゴシアン。現在はルイ・ヴァレを筆頭に息子ベルナールとジャン・クリストフがドメーヌを運営。
単独所有畑の「クロ•ド•ラ•ジュスティス(正義の畑)」は代表作であり、その味は一級を凌ぐほど。レストランに趣向を凝らした郷土料理とピエール•ブレのワインのマリアージュを展開。日本語対応あり。
Pierre Bourée Fils
ピエール•ブレ•フィス
11-13 route de Beaune 21200 Gevray-Chambertin
醸造施設、畑、カーブ見学、試飲可 10€
試飲は空けたボトル料金
土日祝休み
ブルゴーニュのみ約40種を生産
8. Lou Dumont
✴︎プレステージ・ドメーヌ
2000年設立。日本人醸造家、仲田晃司の運営するワイナリー。職人的な細かい仕事とこだわりによる、エレガントで優しい味わいのワインを生産。
エチケットには「天・地・人」という文字が刻まれていて印象的。長くネゴシアン業を営んできたが、近年ブドウ畑を購入し、今後は栽培にも取り組む。
32, rue Maréchal de Lattre de Tassigny 21200 Gevray-Chambertin
畑、醸造施設、カーヴ見学、試飲可 無料 原則として平日午前中
/ 所要時間1h30
Bonnes-Mare, Charmes-Chambertin, Corton, Gevray-Chambertin 1er Cru, Gevray-Chambertin, Morey-St-Denis, Chambolle-Musignyなど
9.Domaine Trapet Père et fils
6世代に渡ってジュヴレ・シャンヴェルタンでワインを造り続けているこのドメーヌは現在16haを所有。畑の手入れはブルゴーニュと妻の実家のあるアルザスもビオディナミで科学肥料や除草剤は一切使用していない。自然の恩恵の恩恵を凝縮させた味わいはまさに甘美。
Domaine Trapet Père et fils ドメーヌ•トラペ•ペール•エ•フィス
53, route de Beaune 21200 Gevray-Chambertin
畑、醸造施設、カーヴ見学はランチ前後に応相談
Chambertin, Latricière-Chambertin, Chapelle-Chambertin, Gevrey-Chambertin 1cru 2種, Gevrey-Chambertin 村名ほか Marsannayなど
テイスティングランチは月〜土11:30〜15:00
ムニュ+ワイン4種(42€ )、5種(63€ )、8種(84€ )
10. Château de la tour
✴︎プレステージ・ドメーヌ
1890年、ボーヌのラベ家とヴージョのデシュレット家によりドメーヌ設立。後者は名高きクロ・ヴージョの中で、6haを持つ最大の所有者。クロの塀の中にある唯一のドメーヌ。両ドメーヌのワインはピエール・ラベが醸造担当。ヴージョのシャトー内で両方をテイスティング出来る。
Chateau de la tour シャトー•ド•ラ•トゥール
Clos de vougeot 21640 Vougeot
所要時間45分/カーブ見学、試飲可。畑は天候次第 15€ 冬季訪問不可
Bourgogne, Beaune, Beaune 1 cru, Clos Vougeot
11. Domaine Michel Gros
✴︎プレステージ・ドメーヌ
グロ家がこの村に居を構えたのは1830年。ミッシェル•グロは6代目にあたり、先祖代々の家業を妹がけ経営するドメーヌ•AFグロ、弟のドメーヌ•フレール•エ•スール、従妹のドメーヌ•アンヌ•グロと同様、さらに発展すべく望んでいる。情熱家で厳格なミッシェルは、栽培から醸造、瓶詰めに至るまで、安定した品質のワイン造りに努めている。単独所有のヴォーヌ•ロマネ一級畑「クロ•デ•レア」を始めとする17,44haの畑を所有。
Domaine Michel Gros ドメーヌ•ミシェル•グロ
7, rue des Communes 21700 Vosne-Romanée
所要時間1時間以内/醸造施設、カーブ見学、試飲可 無料
Clos Vougeot, Nuits-Saint-Georges (村名, 1cru), Vosne-Romanée (村名, 1er cru 2種 ), ほか Chambolle-Musugny, Morey-Saint-Denis 村名など
12. Domaine Michel Noëllat
創立は19世紀。現在では5代目にあたる二人の兄弟、アランとジャン•マルクが1989年に他界したミシェルの後を継いでいる。栽培と醸造では伝統を頑なに守り、マルサネからポマールまでの27h、22のアペラシオンを生産。ノエラの最良ワインは芳香で香気豊かなヴォーヌ•レ•スーショであり、ボー•モン、クロ•ブージョと続く、とはR・パーカーの言葉。
Domaine Michel Noëllat ドメーヌ•ミシェル•ノエラ
5, rue de la fontaine 21700 Vosne-Romanée
Clos Vougeot, Echézeaux ほか Savigny-lès-Beaune, Vosne-Romanée,
Vosne-Romanée, Nuits-St-George の各1er cru, 村名など
13.Domine d'ARDHUY
コート・ド・ニュイ地区最南端に位置するコルゴロワン、ほとんど注目されることの無かったこの村に世界中のワイン専門家の目を向けさせたのがドメーヌダルデュイである。
1927 年ガブリエル・ダルデュイによって産声を上げたドメーヌは、現在ジュヴレ・シャンベルタンからピュリニー・モンラッシェまで7つのグラン・クリュ、そして
15のプルミエ・クリュ畑(10世紀頃シトー派の修道士により植樹されたと言われるモノポールのクロ・デ・ラングレが有名)を含む42haを所有する。2007年には『デカンター誌』でクライブ・コーツが選ぶ「最も進歩したドメーヌ10社」の筆頭で紹介された。2008年には上記アラン・メドーからついに「特に2005、2006年物は品質が爆発的に向上した」とお墨付きを得た。
Clos Langres, 21700 Corgoloin,
樽からの試飲可。
14. Philippe Leclerc
ブルゴーニュらしい、古きピュアなスタイルを守るドメーヌ。村で一番遅い収穫、高い発酵温度、新樽率は村名クラスで60%〜70%、一級畑で100%と高い。カーヴで長く寝かせてから楽しめるワイン造りを目指している。ワインは力強く濃厚、スパイシーさを持つ。
Domaine Philippe Leclerc フィリップ ルクレール, Gevrey Chambertin
所要時間40分/試飲可5種10ユーロ
Bourgogne, Chambolle-Musigny, Gevrey-Chambertin 1er 3種
15.Boursot Père et Fils
ブルソーは16世紀には葡萄造りを始め14世代に渡りワイン醸造に携わっている歴史あるドメーヌです。所有する畑のブドウの樹齢は70年超えのものが多く、下のクラスのワインでも60年前後のものを使用。ドメーヌは13代目のレミー・ブルソー氏から2014年に二人のご子息が継承していますが、兄は2011年にマネージメントを弟は2012年にはブドウ栽培に携わり始めています。先代の時代はクラシカルな造りのワインで、一切輸出をせずフランス国外不出でした。ご子息に代替わりし、ワインは洗練されたエレガントなスタイルに変化し、これからがとても楽しみな生産者です。ブルソーのワインは、可愛らしい赤い果実(イチゴやフランボワーズ)、スミレの上品な芳香、トリュフ、プルーン、紅茶や腐葉土まで複雑で豊かな酒質は村名クラスでも感じられます。
Domaine Boursot ドメーヌブルソー, Chambolle-Musigny
所要時間40分/試飲可5種10ユーロ
Côte de Beaune コート•ド•ボーヌのドメーヌ
コート•ドールの北半分がコート•ド•ニュイなら南半分はコート•ド•ボーヌ。名はもちろんブルゴーニュ•ワインの実質的首都であるボーヌに由来する。北はラドワから南はAOCマランジュを構成する3つの村まで。コート•ド•ボーヌでは赤も白も生産が盛んで、赤のみ生産するポマールとヴォルネイもあれば、白のみの生産のムルソーやピュリニー•モンラッシェなどがある。
16.Domaine Comte Senard
✴︎プレステージ・ドメーヌ
アロース•コルトン村の中心にあるドメーヌ。ここでは温かみのある雰囲気の中、シンプルながら家庭の味のランチを頂きながら、テイスティングを楽しむことができる。アロース•コルトンやコルトン特級畑のワインまで、テイスティングランチでも、試飲のみでも、プロのソムリエの解説付きで供される。
Domaine Comte Senard ドメーヌ•コント•スナール
1, rue des Chaumes 21420 Aloxe-Corton
所要時間1h20/畑、カーヴ見学、試飲可
訪問のみ5€、訪問+試飲15〜40€
Corton, Aloxe-Corton 1er cru, Aloxe-Corton, Bourgogne
テイスティングランチはムニュ+ワイン3種(49€), 6種(69€), GC6種(95€)
17.Michel Voarick
アロース・コルトンに本拠地を置き、20世紀初頭から3世代続くドメーヌ。 9.3ha余りを所有します。初代ピエール・ヴァアグリがオスピス・ド・ボーヌの誉れ高き 「コルトン・キュヴェ・ドクトール・ペスト」 の責任者となり、この報酬でアロース・コルトンに区画を購入して移住。 ピエールの息子ミシェルが1946年にドメーヌとオスピスの職を引き継ぎ、コルトン・クロ・デュ・ロワなどを所得してドメーヌを拡大。現在はミシェルの息子ジャン・マルクがドメーヌを取り仕切っています。
Michel Voarick ミシェル・ヴォアリク Aloxe-Corton
18.Château de Corton Andrée
美しいコルトンの丘の麓、アロース•コルトン村に位置する。ブルゴーニュ地方の伝統である黄色い瓦屋根がシンボルで、コート•ド•ボーヌ地区では唯一、特級畑の中に建つシャトー。1920年代後半、メゾンの創始者であるピエール•アンドレがこのシャトーを気に入り、ボトルにエンブレムを彫り込んだ。現在ではこの瓦屋根がラベルのデザインに。
Château de Corton Andrée シャトー•ド•コルトン•アンドレ
Rue de Corton 21420 Aloxe-Corton
所要時間30分/カーブ見学、試飲可、畑は敷地内を自由散策可 無料
Corton, Corton-charlemagne, Aloxe-Corton, Volnay, Pommard, Meursault, Ladoix, Savigny
敷地内の特級畑、14〜15世紀のアーチ型のカーヴ見学、コメント付き試飲有り
19.Domaine Emanuel Giboulot
1985年より、オーガニックの農法とビオディナミの基礎に立ち、古木、若木ともに長期的視野に立った栽培を行い、発展させてきた。結果として畑は健全で適量のブドウができるようになった。テロワールの表現力を引き出すため、醸造では人為的介入を最小限にとどめる。骨格を与えるため白も赤も樽熟成を行うが、新樽は使用しない。
Domaine Emanuel Giboulot ドメーヌ•エマニュエル•ジブロ
4, rue de seurre 21200 Beaune
試飲可、畑見学は要相談 10€
Bourgogne blanc, Côto de Beaune, Saint-Romaine, Rully 1cru, Bourgogne Hautes-Côtes de Nuits
月火木9:00〜12:00、14:00〜17:30のみ
20. Domaine de Joseph Drouhin
ボーヌの中心地にあるエノテークにて、メゾン内の最も歴史のあるカーブ訪問と、6種のテイスティングが可能。この地下カーブは、オスピス•ド•ボーヌからノートルダム聖堂の間の約1haに広がり、かつてはオスピス司教、ブルゴーニュ公国王、フランス王家の所有であった。200年前のローマ時代の遺跡も見ることができる。
1, cour de Parlement 21200 Beaune
所要時間1h30/カーヴ見学、試飲可 35€
10h, 14h30, 16hの受付のみ 日曜休
Chablis, Côte de Nuits, Côte de Beaune, Côte Chalonnaise, Mâconnaisまで60のAOC
21.Château de Pommard
2004年に全面改装。高さ2mの塀で囲まれた(クロ) 20haの区画は、ブルゴーニュ最大の個人所有のモノポール。訪問とテイスティングを通して、もっとも美しいブルゴーニュを知ることができる。30万本のボトルと600樽の眠るカーブへも訪問可。サルヴァドール•ダリのアート•ギャラリー、ワイン博物館も併設。庭園、敷地内のブドウ畑散策あり。
Château de Pommard シャトー•ド•ポマール
15, rue Marey Monge 21630
所要時間1h/畑、醸造施設、カーブ見学、試飲可 35€
Pommard, Volnay, Meursault, Chassagne-Montrachet, Gevrey-Chambertin, Bourgogne
ブドウ畑を一望出来る併設レストランあり
22. Domaine Thierry Violot-Guillmard
1980年代に、現代5代目となるティエリーと祖父がドメーヌの形を創る。ティエリーは若いときの交通事故で足を悪くしたことがきっかけで、身体にやさしいワイン造りを志す。認証はとっていないもののオーガニック栽培。輸出は少なく国内を中心に流通するワイン。ドメーヌはシャンブル•ドットを併設しておりその両方にて訪問客を迎える。
Domaine Thierry Violot-Guillmard ドメーヌ•ティエリー•ヴィオロ•ギユマール ※現在訪問不可
7-9, rue Sainte-Marguerite 21630 Pommard
所要時間/1時間カーヴ見学、試飲可 無料
Beaune, Monthelie, Auxey-Duresses, Pommard 各1er cru,
Beaune, Meursault, Pommard 各村名, Bourgogne
シャンブル•ドット Les Nuits de Saint-Jeaun(2名90€〜)あり
23.Château de la velle
歴史的建造物に指定されているシャトーは、17世紀前より9世代前からムルソーの名門ダルヴィオ家が所有。ブドウ畑は1980年よりリュット•レゾネで栽培。環境保護に努める。1995年よりフランス大統領官邸エリゼ宮の晩餐会公式ワインに選ばれており、星付きレストラン30件以上でオンリストされる。
Château de la velle シャトー•ド•ラ•ヴェル
17, rue de la Velle 21190 Meursault
所要時間1h/畑、醸造施設、カーヴ見学、畑での試飲も可(予約制) 5€
畑、醸造所、カーヴにて独自の技術の説明後、試飲も提供。
24.Château de Chassagne-Montrachet
ピサール家はコート•ド•ボーヌ地区に所有する35haからできるワインをシャサーニュ•モンラッシェ村にて醸造、コート•シャロネーズ地区に所有する100haからできるワインは4つの所有ドメーヌに分けて醸造している。現在フランシーヌ•ピカールが醸造責任者。これらのワインはドメーヌにて試飲可。
Domaine du château de Chassagne-Montrachet ドメーヌ•
5, chemin du Château 21190 Chassagne-Montrachet
所要時間1h/畑、醸造施設、カーヴ見学、試飲可 15€
Chassagne-Montrachet 1er cru 6種, Puligny-Montrachet 1er cru 2種, Corton Clos des Fiètres, Beaune Montée Rouge, Mercurey 1er cru Clos Paradis
シャトーは11世紀と14世紀のカーヴ、5室のホテルを備える。
65€のテイスティングランチ(要予約)あり
25. Domaine Philippe Bouzereau
ブルゴーニュの伝統を最も守っている家族経営のドメーヌのひとつ。所有するシャトー•ド•シトーでは試飲にムルソー、ピュリニー、シャサーニュ、コルトンなどを提供している。テイスティングルームでは、テラス•ド•シトーの名で、様々なワインツーリズムに関するアクティビティを提案している。
Domaine Philippe Bouzereau
ドメーヌ•フィリップ•ブーズロー
7, place de la République 21190 Meursault
所要時間/畑見学、試飲可 8.5€
Meursault, Chassagne-Montrachet, Puligny-Montrachet, Beaune, Corton, Santenay, Auxey-Duresses
26. Chateau de Meursault
ブルボーニュでは滅多に壮麗なシャトーにお目にかかれないが、シャトー・ド・ムルソーは建築物といいドメーヌといい、コート・ドールで最も見事なもののひとつである。 14世紀に設立された印象的なドメーヌとセラーは、ブルゴーニュを代表する観光名所となっている。
現在の所有者はボーヌの大手ネゴシアン、パトリアルシュ社のアンドレ・ボワゾーで1973年にムシュロン伯爵から買い取った。シャトー・ド・ムルソーというとみなムルソーの良い立地にある8.9ヘクタールの畑しか想像しないが、実はコート・ド・ボーヌの各地に22ヘクタールの名だたる畑を所有している。
~ ロバート・M・パーカーJr.著「ブルゴーニュ」 より ~
27.Albert Boillot
4haの葡萄畑を所有し年間約2万本を生産。優しいお爺さんの作るピュアな葡萄から作られたワインはジューシーでエレガント。
カーヴでの試飲可。
Domaine Albert Boillot アルベール・ボワイヨ Volnay
28.Louis Jadot
ルイ・ジャド社は1859年に、由緒あるブドウ栽培家としての歴史を有するジャド家のルイ・アンリ・ドゥニ・ジャドによって創設されました。ブルゴーニュの銘醸格付け畑を多数所有。現在約240haの自社畑を所有するブルゴーニュ有数の大ドメーヌです。優れた品質のワインを提供するネゴシアン・エルブールとしても高い評価を受けています。
Maison Louis Jadot ルイ・ジャド, Beaune
備考
- 訪問、試飲の料金はツアー料金に含まれません。
- 訪問の料金などは予告なく変更される場合があります。
- 生産者の都合により訪問できない場合もあります。